断食がもたらす効果とメカニズムについて　その2　サーチュイン遺伝子

前回のオートファジーよりは耳慣れない単語かもしれません。

サーチュイン遺伝子は長寿遺伝子または長生き遺伝子、抗老化遺伝子とも呼ばれ、その活性化により生物の寿命が延びるとされています。

人間が生命活動をする上で一番大事なことは「たんぱく質を作り続ける事」であることは前回お伝えしていたのですが、断食をすることで目覚める遺伝子があることをご存じでしょうか。

これは空腹な状態の時間が長く続かないと細胞が覚醒しないのですが、ヒトタビ覚醒すると驚異的な体の変化を及ぼす効果が発揮されます。

長寿遺伝子とも言われるサーチュイン遺伝子ですが、食後12時間後から活動が活発になるため普段3食食べている人からすれば不可能なように感じるかもしれませんが、やってみると意外と難しくないものです。

私がやっている朝食と昼食を抜く、あるいは朝食だけ抜くと言うだけでも前日の夜に食べてからの時間を考えると、眠っている時間も「食べていない時間」としてカウントされるので余裕を持って12時間以上の空腹時間を作ることができるわけです。

そう考えると、そこまで難しくはないと思いませんか？

体も軽くなるし肌も若返り始めるファスティング。みなさんも始めてみませんか？

《参考動画》

医師が解説！美しいハリ肌のカギはサーチュイン遺伝子にあり！？

【アトピーの食事法】朝飯抜けば美肌になる、サーチュイン遺伝子とは？

絶食のパワー　サーチュイン遺伝子で長寿・若返り【船橋駅徒歩4分の整体院　BEST BODY ONE 船橋】

ノーベル賞を受賞した断食の秘密

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