己の資本を磨くためにしている事　その5　小麦粉編

小麦粉で作られているものは数多くあり、日本人もうどんやお好み焼きなど粉モン文化が広がっているので、体に悪いという認識はないかと思います。しかし、研究の結果を知ると摂取するのに少し戸惑うようになるかもしれません。

今日お話しするのは4回続いている己の資本を磨くためにしている事の第5弾「小麦粉」についてです。今日はクリスマスなのでケーキを食べられる方も多いかもしれません。

食べられた後かも知れませんが、この動画をご覧いただけますと食についての知識が増えると思います。

そもそも皆さんは小麦粉、お好きでしょうか。私も小麦粉は好きでうどんやお好み焼き、たこ焼きやケーキなど好きでした。しかし、グルテンが体内に入って排出されるまでにどれだけの時間がかかり、その間からだに及ぼす悪影響がどれほどのものなのかを知ってからは、考えを改めております。

小麦粉などに含まれる「グルテン」という成分は水と混ざることにより、グニャグニャとした粘度の高い性質に変わります。この状態では体内で消化するために長い時間を有します。要するに消化しにくいわけです。そんな状態のものが消化器官に入っていると体がたくさんのエネルギーを使って消化しようと働きます。それはもう全力を出したい気持ちになるわけですね。

しかし、人間の体は食べ物を消化する事だけにエネルギーを使っていいわけではありません。体内に入ってきた病原菌やウィルスを退治したり、ケガをして壊れている部分を修復するため等の体を健康に維持するためのあらゆる事にエネルギーを使っているので、グルテンだけにカマっているわけにはいかないのです。

（余談ですが、こういった観点からみても食事の回数を減らした方が体のエネルギーを効率よく使えるとも言えます。）

なのでうどんを食べていたところを蕎麦に変えてみたり、ケーキを和菓子に変えてみたりと

ちょっとしたことですがその積み重ねが未来の自分の体や家族の体を作っていくのだと肝に銘じて取り組むようにしています。

ですが、どうしても「うどんが食べたい！」「粉モンが食べたいっ！！」「ケーキが食べたいっっ！！！」というときは先に述べたグルテンの作業について認識した上で

グルテンを取りすぎている人は排出する為に腸内環境を整える為に発酵食品を意識的に摂取することをおすすめします。

また、最近の情報では輸入小麦に大量の残留農薬が検出されたとの報告もあるので、小麦粉を使うのであれば国産の信用できる所から取り寄せることもおすすめします。