断食がもたらす効果とメカニズムについて その1 オートファジー
断食をする上でこの単語はよく耳にします。 オートファジーは「体の中にあるあらゆるたんぱく質を細胞が自ら食べて素材をリサイクルしながら体を維持していく事。
人間が生命活動をする上で一番大事なことは「たんぱく質を作り続ける事」であることをご存知ですか。体を動かすのも体を修復するのも何から何まで元をただせば全てたんぱく質が必要になってくるのですが、食事で摂れるたんぱく質は一日に使う分に比べて少ないので、どこかで差分を補わなければならない。 そこでオートファジー(自らを食べる)を行うことで生命維持をしているわけです。
これって自分の体内のものを再利用して使っているから、だんだん材料が枯渇するだろうと思われる方が多いと思うのですが、オートファジーモードに入ったら、体内の悪い細胞やある症状の起因となる不要な細胞を食べて活用するため、体がどんどんきれいになって行くと言うのです。 1日3食食べる習慣を止めて、食事の回数を減らすことで細胞が若返るとしたら、食費が浮いただけでなく体も健康になって嬉しいことばかりじゃないですか!
ただ、子どもの時は体がシッカリと出来上がっていないため、3食食べてもいいようです。 なので大人になったら食事の回数を減らし、オートファジーを使って体を若返らせましょう!
《参考動画》
ファスティングがあなたにもたらす奇跡「オートファジー」の分かりやすい話
https://www.youtube.com/watch?v=do0gkIIHH1w
ノーベル賞を受賞した断食の秘密 https://www.youtube.com/watch?v=R2hzbzWHTa8
ユーチューブを始めましたので、よかったらチェックしてください! これからの子どもたちのために大人は何が出来るのか、考えています!
PFCP(Protection the Future of Children Party) https://www.youtube.com/channel/UCGgg37YLUgRJghXXcG9YO8g?view_as=subscriber