champuru_99’s diary

常日頃から取り入れた情報を残し、公開するブログ

少年ジャンプ 20年09号の「ワンピース」を読んだ感想

いよいよ「おでん編」がクライマックスに差し掛かる!

ここのところは、おでんのエピソードがふんだんにされていますが
ロジャーの動向も垣間見れるので、読んでいて一瞬たりとも飽きることなく
すごくいいテンポで読んでいけるので、楽しい時間を過ごさせて頂いています。

尾田先生、読み方を変えれば「尾=お、田=でん」先生、
本当にありがとうございます!!感謝しています!!!

悪魔の実の転生方法

今回の冒頭に悪魔の実の能力者が2名出てくるのですが、
どちらもルフィが見たことがある能力を持っています。

確か悪魔の実の能力は、何者か(生物以外の物質を含む)が実を食べると
食べた者(物)に能力が発生し、生きている間は海に嫌われる。

そして、食べたものが天命を全うしたら、
そのものが持っていた能力は自然に還り
この世のどこかに悪魔の実が再び生り、
また食べたものに能力を授ける。

なので今回つづられた話は、現能力者の前任者ということですね。
時間軸を変えたエピソードを読むときは、
このような面白い仕掛けが出来るのかと
ワクワクが止まらなかったですね。

シーンとしてはおでんに感情移入しているので
悔しい気持ちがいっぱいなのですが…

物の天命って、どういう定義なんだろう?

ちょっと寄り道。。

人や生き物が天命を全うするというのは=亡くなること と言えますが、
物が亡くなるってどういうことなんだろう?

壊れたら?
それとも焼失など形が全てなくなったらなのでしょうか?

以前、アラバスタ編にて登場するMr.4の銃が
「イヌイヌの実(モデル:ダックスフント)」を食べています。

この銃(名前をラッスーという)は犬としての意識を銃に持たせており、
歩行も可能にしています。

亡くなるとは犬としての寿命を全うした時なんでしょうか。
となると物に食べさせられる悪魔の実
ゾオン系のみということになりますよね。

例えばゴムゴムの実などの超人(パラミシア)系だったら
意思を持つことは出来ないですもんね。

むむむっ??
これは今後の作中にて説明されることを期待しています。

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黒炭オロチの悪行が止まらない…。。

黒炭オロチの非人道的な行いを知り、我慢がならないと
動いたおでんさんですが、今の状況ではどうすることもできないと思い、
家臣にも真意を告げず胸に秘めたまま
孤独な戦いを決意し耐え抜きますが、
約束を守ろうとしないどころか良識のある恩人方々にまで
非情の仕打ちをするオロチに対して怒りが頂点に達します。

これ、現実世界ともすごくリンクするんですよね…。

  • 水に毒が入れられる→水道法が改悪された
  • 食べ物が汚染される→モンサントの有害除草剤を使ったトウモロコシを大量購入し果糖ブドウ糖液糖と変わって様々な食べ物に入れられ、体内に入る
  • 笑うことしか感情を出せない→オールドメディアによって洗脳され、今の与党の事を悪く考えられない などなど…。

考えすぎだよと一掃するのは簡単ですが、
何事も両極に立って物事を考えることが大事だと思います。

なので「考えすぎ」という意見も持ちつつ
「今の状況を漫画という形をとって教えてくれている」と
考えてもいいのではないかと思います。

来週はいよいよ「おでん編のクライマックス」!

堪忍袋の緒が切れたおでんさんと赤鞘九人男が決意のもと、
行動する回だと思います。

現在もオロチがノウノウと生きているので、
戦いには破れてしまうのでしょうがその戦いは必見だと思います。
絶対お見逃しなく!