champuru_99’s diary

常日頃から取り入れた情報を残し、公開するブログ

少年ジャンプ 20年10号の「ワンピース」を読んだ感想

ワノ国のお城みたい

おでん vs カイドウ 激突!

いよいよ始まりました大将同士の対決!
しかし、おでんさんは腑に落ちません。。

カイドウの居城に乗り込み、酔った寝首を取ろうと
考えていたのにカイドウに先手を打たれてしまいます。

おでんサイドにスパイがいるんじゃないかと
カイドウは言いますが、そんなやつ居ましたっけ??
見落としているのかなぁ。。

くノ一(しのぶ)の合流

おでんさんは出会った人の事を忘れずに覚えている。
しのぶも「お忘れかと存じますが…」と
へりくだって話をしますが、すぐさま「しのぶか!?」っと
応答します。

組織のリーダーに存在を覚えてもらっているということが
組員にとってどれほど嬉しく、やる気につながる事か。

おでんさんにそんな打算的な考えはないでしょうが、
このような行動が自然にできるリーダーであれば
自分の力の限界を超えてでも仕えていきたいと
いう気持ちになりますね。

私がこんな応答をされたら絶対に
「この人の為なら何でもできる!
 この人の為なら限界を超えられるっ!!」て
感じると思います。

卑怯な手段を使う黒炭ひぐらしの策略におでん、倒れる

突然、モモの介が戦場に現れ、おでんさんの集中が切れてしまいます。
こんなところにいるはずもないのに視覚で捉えてしまうと
こうもアッサリと動きを止めてしまうものなんですね。

実際はマネマネの実の能力によって変身していた
黒炭ひぐらしの仕業でした。
子どもをつかうとか卑怯すぎる。。

おでん、しのぶを家臣ではないと言い放つ!

先ほどはしのぶを仲間に引き入れますがカイドウに
捉えられてからは「仲間ではないっ!」と言います。

言葉だけをみたら「加勢が欲しくていっただけか」と
受け取られがちですが、真相は違っていて
しのぶだけでも釈放してもらえるように敢えて
厳しい言葉を放ちます。

本当におでんさんは仲間思いで感動する。

私が感じたインスピレーション!

チョット妄想したことを残しておこうと思います。

  • 「光月」 = 光 + 月
  • 死海文書にある「光の勢力」
  • 光月家に仕える家臣は光の勢力
  • 光月家に仕える家臣は人種が様々 = 世界の人々
  • 今は「月の時代」なので月からのバックアップがある
  • ミンク族は月の力でスーロン(月の獅子)化し限定的にパワーアップ
  • 「この国は終わる」のコマ、手前に大きく鳥居が描かれている
    神道の重要性を示している。
  • 桃源十拳(とうげんとっか) ≒ 限界突破??
  • 釜茹での刑→天下の大泥棒 石川五右衛門 = 義賊
    権力者によって真実が握り潰される

来週、おでんさんはどうなるの??

民衆にはバカ殿と罵られようと、決して真実を語らず
不安をあおるような行動をとらないおでんさん。

自分だけが我慢すればいいのなら、
家臣にすら本当のことを語らず耐え難きを耐えるおでんさん。

こんなおでんさんなので、いい話で幕が下りてほしいですが
そうなならないんでしょうけど…どうなるんでしょうか。

気になりますが、次号は休載されますので
続きは12号での掲載になります。
待ち遠しい…。