少年ジャンプ 20年09号の「マッシュル-MASHLE-」を読んだ感想
09号からの新連載は「マッシュル-MASHLE-」
私はLINEでジャンプの最新情報が届くようにしているので
紙面を手に取る前に新連載の作品紹介なんかを見ることが出来るのですが
今回から始まる「マッシュル-MASHLE-」はギャグマンガが
少なくなってきている本誌に、いい風を送ってくれそうな予感がします。
魔法使いの世界と魔力ゼロの主人公??
世界観は魔法使いがいるという設定なので
「ブラッククローバー」と同じであり、
主人公が魔法を全く使えないというところまで似ています。
しかし、絵の描き方やキャラデザインなどが全く違うので
見間違えることはないと思います。
「ブラッククローバー」は凝ったディテールが目を引くのに対して
「マッシュル-MASHLE-」はとてもシンプル。
「マッシュル-MASHLE-」の世界にとてもマッチした絵だと思います。
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第一話の内容はとてもシンプル
人里離れたところで生活し、政府に目をつけられないように
隠れて生活していたがシュークリームの甘い誘惑に負けて、
都に出向いてしまうことでその存在が一部の警官に知られてしまう。
その存在を公にされたくなければ〇〇になれと警官に強制されます。
果たして〇〇なることで今まで通り平穏な生活に
戻ることが出来るのでしょうか?
魔法の世界は迫力のある魔法バトルが見せ場のはずじゃないの?
主人公(マッシュ)は純真無垢で気の優しい青年なのですが、
ちょっと(というかだいぶ)トラブルを起こしてしまう受け答えをしてしまいます。
当然、警官からも攻撃されてしまうわけですが、主人公の鍛え抜かれた体は
魔法で作られた雷やら炎やらのエネルギーを全く寄せつけず、
子どものおもちゃ扱いしています。(お手玉してますし。。)
警官の最大火力のエネルギーでさえ「ペチンっ!」と
跳ね返してしまうのですからどれほどの筋トレをすれば、
そんなことになるんだって周りのみんなが思ってしまうほどです。
(筋トレしろって言ったおじいちゃん本人も驚いていたくらいですからね(笑))
筋肉が魔法の力を凌駕する描画が今から楽しみ
魔法の力が絶対的な強さを持っている世界で唯一、肉体の力を使って
抗おうとする主人公マッシュ。
嫌味のない天然なマッシュがこれからどのように暴れていくのか、
ちょっと楽しみになってきました。
(ギャグマンガ、あんまり見ないのに何か気になるんですよねぇ。。)