現代社会で貨幣を稼ぐと言うこと
ども、やっとこさ本の話ができそうな男。
ちゃんぷるであります。
前回の投稿でも綴った通り、
読んだ本の話をしたいと思います。
今回取り上げる本はこちら!
「革命のファンファーレ」
著者 :西野 亮廣
出版社:幻冬舎
キンコンの西野さんと言えばアンチが多かったり常に炎上していたりと、世間ではあまりいい印象を持たれていないかもしれませんが、色んなことが目まぐるしく変化していく現代において常にチャレンジ精神を忘れず新しい試みを続けていらっしゃる、トップランナーの一人だと私は感じていたので、そんな人が今の時代とどう向き合っているのか、何を考えて行動をしているのか知りたくて本書を手に取るに至りました。
(実は西野さんが書いた本を読むのはこれで2冊目なんですけどね。)
だーっとメモしたことを記述しますね。
- 信用を得るために嘘をつくな
- 信頼関係があればやりたいことが実現できる
- 固定概念を疑い打破してでも進む力が必要
- ネットは物理制限を壊したので今からはそれに合わせた方法をとらないとダメ
- 上限のあるものは皆が奪い合う(例えばお金や土地がそれにあたる)
- マネタイズのタイミングを後ろにズラす(例えば試食や予告上映など)
- 試食とネットの相性は抜群にいい
- 自分の時間を使わず他人に宣伝してもらう
- 人がものを欲しがる心理を見抜き、行動学から予測した流れを自分のコンテンツに置き換えて考える
- 既存の行事に新しいイベントをプラスし新しい刷り込み作業を真剣にする
- 手元にどんなカードがあり、どのタイミングでどの順番で切ればいいのか、広告とは常に最適解を探す作業である
- 属する事で共倒れになるので自立してから、対等な立場になって法人ともやり取りする
- 人を動かすには後悔の可能性を取り除くことが寛容
- プロジェクトを進めていくとアイデアがどんどん出てくる。止まっていたらわからなかったことが見えてくるので、楽しいことを見つけたら次々に取り入れる
- 負けようがない程の下準備をして、頃合いをみて勝負する
- 答えはいつも行動が教えてくれる
- 既存の生産における流れをまず理解し、現在のテクノロジーでコストカット出来るところを見つけ出し変えていく
- 抑制し我慢した後に解放すると何倍もの感度を生む(伸び率をデザインする)
- 自分で考えられる範囲には限界がある、なので別の人の意見や、ふとした時に見聞きしたものを取り入れ、意見を進化させる。
- 行動しない人間はアホである
- 踏み出す勇気はいらない、必要なのは情報である
- ポジティブシンキングではなくロジカルシンキングか必要
- 情報は行動する人間に集まり、更なる行動を生み、また情報が集まってくる
- 行動できていない理由は勇気がないからではなく情報収集をサボっているから
- 一切の決定を自分ではない誰かに委ねた人間には、その覚悟相応の未来しか待っていない。
いかがでしょうか。
細かいことは抜きにして、非常に内容の濃い一冊でした。
先入観を無くして読んで欲しい本だと思います。
https://www.google.com/amp/s/gamp.ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12393804004.html