SAOアリシゼーション第19話を見て思う事
ども、最近は読書した内容を投稿する事を怠り、
別の事を執筆し続けてしまっている人、ちゃんぷるでございます。
（いや、読んでるんですけどね。まとめきれなくて汗）
今回も本ではなく現在、唯一見ているアニメについてです。
ソードアートオンライン アリシゼーション
説明する必要すらないくらい大人気な作品の続編ですが、
こちらの作品に新参者ですが、ここ２年くらい前からどっぷり
はまってしまい、続編の展開を毎週今か今かと待ちわびている状態です。
作品の世界観とゲーム好きという事が高じて、
するすると内容が飲み込めて行けた作品というだけでなく、
深読みすれば「えっ、これってもしかしてこれの事を言ってんじゃないの？」っとか
インスピレーションで感じる所もあって注目している作品なのです。
ネタバレ内容は別のブロガーさんにお願いするとしてワタクシは
感想を投稿しようと思います。
まずは先週話の事を少し。。
先週話は進んできた18話分のダイジェストのような内容だったのですが
オープニング曲が流れている間に映し出される内容もそれにならい
普段とは違う絵に変わっていて新鮮な気持ちでオープニングを見る事ができました。
また、鳥などに見受けられる「刷り込み」という現象。
これは「鳥だけに起こる現象ではなく現実世界に住んでいる人間にも起こっている」
と言う問題を豪速球で投げかけられているものだと感じました。
ここからは今週話の話。
アリスがキリトの話を聞くという場面。
本来アリスからすれば今まで信じてきた事に対して否定するような内容なので
聞き入れる事が困難な話です。
現実世界で言えば「何をバカな事を言っているんだ。そんな話きかないよ」と
相手にもしないしされない内容ですが、刷り込まれた情報に対してほんの少しの
疑いの芽が出てきた事で気持ちに変化があり、
その結果キリトの話を途中でさえぎる事もなく全て聞きます。
聞いた上で今後どのように行動していくかを己の信念に基づき、意思決定をします。
例えその決定により、自身の体が傷ついたとしても…。
この一連の流れ、ユージオが禁忌を破った時のも感じましたが
今後私たち日本人が真剣に考えて行動に移していかないといけないと深く感じました。
いま当たり前に信じられている事に対して疑いをもち、調べていく事を忘れてはならない。
誰かに与えられた情報には必ずと言っていいほど抜け落ちているものがある。
自ら追い求めていかない限り、見えないものが果てしなく多く存在する。
場面が変わってユージオの話。
洗脳の仕方や構図が見えました。
- 信頼する者への疑念と断絶。
- 思考停止。
- 偽りの幸福感。
これらの事が合わさると人は「だまされないぞ！」と思っていても
相手のいいように行動を制限させられてしまう。
人を謀るシーンは勉強になるけど悔しい気持ちがいっぱいになります。
ユージオが正気を失っていく姿を見ていて、とても切なくなりました。
キリト！
あんなに素直でメチャクチャ優しいユージオを、どうか救い出してくれ！！
頼むっ！！
って40手前のおっさんが年甲斐もなく朝っぱらから脳内で絶叫しています。
ハマりすぎ？？
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