少年ジャンプ 20年11号の「マッシュル-MASHLE-」第3話を読んだ感想
マッシュ、本当の最終面接に挑む!
クロード・ルッチ先生による試験内の行為に問題行動があったため失脚。最終面接は校長自らが行うことになりました。
そしてマッシュだけ校長の作り出した異次元に連れていかれ、面接が始まります。そこでも正直にマッシュは受け答えていきます。
とても正直に気持ちを答えるマッシュに校長は厳しい質問をします。
「君より圧倒的に強い存在が立ちはだかった時、果たして同じ様な行動がとれるかな?」
校長の態度が一変。。
マッシュに牙をむき始めます。
校長の使った魔法は、対象者の一番大切な者の魂を人形に移す事が出来るという、校長にしか使えない古代魔法。
それに体力でもって対抗するマッシュ!
なぜならマッシュにとって何よりも大事なおじいちゃんの魂が人形に移され、その人形に巨大なナイフが突きつけられているから。。
巨大なナイフを素手で受け止め、血が流れる中、マッシュは根競べでも受けて立つと校長に言ってのけます。
「力とは人を傷つけも救いもするものであり、それは力を持っている者次第。」
「弱気を助け、強気を挫く、強き者としての資質を・・・」
ここにきてノブレス・オブリージュの考えがバーンと表現されるわけです。私、この考え方、すごく好きなんですよ。
アニメ『東のエデン』で初めて聞いたのですが、そのあともソードアートオンラインでも聞きましたし、いいですよね。理想のヒーロー像がそこにある感じがしてすごく憧れます。
単語が出ただけで何か嬉しくなって、そのあとのマッシュが校長にグーパンでボコボコにすると言ったのも「この子ならやってくれる」って思ってしまいました。
チョット思った事
正しい事に力を使ってくれるニューリーダーは現実世界でも登場を待たれています。しかし、待つだけでなく自分でもなるという気概を持って大きな夢も持ってもいいと思います。夢を持つのは自由ですからね。
そしてちょっと気持ちが強くなって来たら、近くの人に夢を語っていくことを始めていくと、環境が変わって楽しいことがドンドン起こっていくかもしれません。
いつもと同じことをしていても同じことが返ってくるだけなので、いつもすることとは違うことをやってみる。そこで失敗しても笑って「失敗1を覚えた!」って考えてまた別の事をやり、ドンドン失敗を覚えて行って知識をアップデートして行けたらと思います。
その内にチョットした成功が起こったら「成功するのって楽しい!」ってことで成功体験ができるので、もっと頑張るためのエネルギーになると思います。
書いていて自分自身に言っているのかもしれないけど、強く信じてワクワクしながら生きて行けたらと思っています。
よーし!やるぞぉ~!!